スタジオカワシマのコンセプト及び歴史

STAFF

スタッフ紹介

川島一馬 / Kazuma Kawashima

メインフォトグラファー/スタジオカワシマ４代目

-愛称-
かずちゃん

-出身-
栃木県宇都宮市

-出身校・職歴-
・栃木県立宇都宮白楊高等学校生物工学科
・東京綜合写真専門学校写真芸術第二学科
・結婚式場（首都圏エリア）写真室
・株式会社林写真館

-経歴-
幼稚園生の頃に出会った「マムシグサ」という草の魅力に
取りつかれ、植物学者になることを夢見ていたが
農業高校在学中、研究記録用に撮っていた写真に目覚める。
家業を継ぐことを決意し、高校卒業後すぐに上京。
日中は撮影アシスタント等をしながら夜間の写真学校に通学。
写真学校卒業後、埼玉の結婚式場写真室に就職。
後に栃木の式場へ転勤、チーフフォトグラファーに。
より幅広い撮影を経験するべく、埼玉の林写真館にて
オーナーの林陽平氏、鵜飼財氏に師事。
現在は奥さん、愛猫４匹と共に田舎で小さなログハウス生活。

-受賞歴-
・関東写真館大賞...審査員奨励賞＆優秀賞
・埼玉県写真館写真コンテスト...金賞＆会長賞etc...
・富士フイルム営業写真コンテスト...テーマ賞
etc...

・とちぎテレビ「うたの王様」王様＆審査員特別賞
・「NHKのど自慢」出場

-資格-
・初級バイオ技術者
・農業技術検定２級

-趣味・好きなもの-
・ネコ
・植物（サトイモ科マニア）
・音楽（The BeatlesをはじめとしたUKロック、
GRAPEVINEの大ファン）
・アナログレコード
・アニメ
・プラモデル
・短歌
・カラオケ
・美術館・写真展・ギャラリー巡り
etc...

川島結摩 / Yuma Kawashima

ヘアメイクアーティスト/着付/アシスタント/デザイナー

-愛称-
ゆまちゃん

-出身-
埼玉県さいたま市（旧大宮市）

-出身校・職歴-
・秀明英光高等学校
・東京ヘアビューティ専門学校
・有名美容関連会社
・結婚式場美容室

-経歴-
高校卒業後、美容関連の会社に入社。
美容学校卒業後、都内の美容室を中心に勤務。
退職後、結婚式場の美容室に勤務。
転勤先の大宮では副室長を経験。
結婚し、現在はフリーの美容師として都内近郊を中心に
ヘアメイクやアテンダーとして活動中。
平日を中心にスタジオカワシマも兼任中。

-資格-
・美容師免許

-趣味・好きなもの-
・ネコ
・アニメ
・マンガ
・音楽（サザンオールスターズ、
Cö shu Nieのファン）
・お笑い
・カラオケ
etc...

※ご指名の際は事前にご連絡をお願いいたします。

川島輪太郎 / Rintaro Kawashima

オーナー（スタジオカワシマ３代目）

-愛称-
りんちゃん

-出身-
栃木県鹿沼市

-出身校・職歴-
・作新学院高等学校
・東京綜合写真専門学校　写真芸術第２学科

-経歴-
日中は現像所に勤務しながら、夜間の写真学校に通学。
卒業後は結婚式場の写真室、ビデオ室での勤務や
学校写真や衣装レンタル業務などを幅広く経験。
元々はDPE・カメラ店だった「フォトカワシマ」を
現在のフォトスタジオ「スタジオカワシマ」へと変身させる。

-趣味・好きなもの-
・動画鑑賞

川島匡枝 / Masae Kawashima

マネージャー（着付/ヘアメイク）

-愛称-
まさやん

-出身-
栃木県宇都宮市

-出身校・職歴-
・栃木県立宇都宮中央女子高等学校家政科
・栃木県美容専門学校

-経歴-
釣具店の娘。
歯科勤務などを経験したのち、結婚。
お店の手伝い、３人の子育ての傍ら、美容学校に通学。
美容室勤務や着付け教室、日本髪の先生に師事し、
「スタジオカワシマ」のヘアメイク・着付師に。

-資格-
・美容師免許
・管理美容師免許

-趣味・好きなもの-
・カフェ巡り
・ドラマ

CATS

スタッフの愛猫たち（保護猫）

※自宅にいるため、スタジオにはいません

アンジェロ / Angelo

-愛称-
あんじー

-出身-
福島県

2019年7月、保護猫募集よりお迎え。
世界最大の猫種"メインクーン"
大きくて迫力があるが、声は高くてかわいい。

ルナ / Luna

-愛称-
るなちゃん

-出身-
栃木県さくら市近郊

2019年9月、保護猫ボランティアの方よりお迎え。
膝に乗るのが大好きな甘えん坊。

キャスバル / Casval

-愛称-
きゃす

-出身-
栃木県大田原市近郊

2020年10月、保護猫ボランティアの方よりお迎え。
投げたボールを持ってくるのが大好き。

アルテイシア / Artesia

-愛称-
あるちゃんぬ

-出身-
栃木県大田原市近郊

2020年10月、保護猫ボランティアの方よりお迎え。
おしゃべりが大好き。

レイア / Leia

-愛称-
れいたん、おレイ

-出身-
栃木県日光市近郊

2019年10月、ボランティアの方よりオーナー夫妻の元へ。
ベランダに出てゴロゴロするのが楽しみ。

茶々 / Chacha

-愛称-
オチャピ

-出身-
栃木県日光市近郊

2019年10月、ボランティアの方よりオーナー夫妻の元へ。
超がつくほどの人見知り...笑

1965年創業　泉が丘3丁目の小さな写真館の歴史

初代:川島寒治は、戦前茨城県古河市で写真館を開業しました。
当時順調に営業するも戦争等により写真館は失われ、

その後親戚を頼りに栃木県鹿沼市に移転し、

新たに写真館を開業しました。

一方、当時東京のおもちゃ問屋で働いていた２代目:川島幸雄でしたが、

父の病気を理由に写真館へと呼び寄せ、店を手伝うことになりました。

その後、独立心の旺盛だった２代目は、1965年4月に宇都宮へと飛び出し、

新たにここ泉が丘にカメラ店を創業しました。

写真というものが一般に大きく広まってゆく、そんな時代の波にのり

順調に業績を上げて行きました。

それから写真は、白黒からカラーフィルムの現像・プリント、

そしてカラーの自家処理全盛時代へと移り変わってゆくことになりました。

ライバル店も多く出店し、大型店が力を振るい始めていた頃、

３代目:川島輪太郎がこの店の後を受け継ぐことになってゆきました。

競争激化の中、それでも時代はバブル期、そしてそれが崩壊してからも、

写真の需要そのものはあり、生き残りに苦慮しながらもなんとか

生き抜いて行きました。

ところが時代は大きく変わり始め、

革命的なデジタル化の波が急激に社会へ広がり始めました。

フィルムの現像は必要なくなり、「自分の家が写真屋さん」という

キャッチフレーズそのままに、家庭用プリンターも世の中に大きく普及し、

売り上げの柱であった会社関係のDP（現像・プリント）は、

ついに取引先をすべて失うことになりました。

大きな困難を経て、いよいよ店も駄目かと思われましたが、

その時人生を大きく変える転機に出逢いました。

そこから少しずつ、少しずつ、できる小さなことを積み重ね、

いつの間にかDP店から脱却し、気が付けば

かつて夢見ていた写真スタジオへと変わってゆきました。

そして2019年、修行を終えた４代目:川島一馬夫婦が参加しました。

代替わりではなく、いっしょに。

３代目と４代目夫婦の４人でつくる、新しいスタジオへ。

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